公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、リユースマッチングサイト「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」において、2025年7月28日(月)より建材・設備のリユースに関する7月28日期公募を開始することを発表しました。
本取り組みは、2025年大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を具現化するためのひとつのアプローチとして、会期終了後に使用済みとなる建材・設備などを、必要とする団体・施設などに有効活用してもらうことを目的としたプロジェクトです。
万博会場で使われた資源を「捨てる」のではなく、「つなげる」未来へ。サーキュラーエコノミーを体感できる仕組みとして、注目が集まっています。
出品物の内容と今回の特徴
協会は、今回の7月28日期公募において、以下の出品物を対象としていることを明らかにしました。
・ガーデンパラソル
・テーブルセット
・トイレ衛生機器
・厨房機器 など
これらは、2025年6月20日から実施された初回公募時に譲渡先が決まらなかった物品であり、今回はその条件を見直した上で再提示されています。
具体的には、最低落札価格の引き下げに加えて、前回まで価格に含まれていたリユース解体費を除外した形式での募集となっています。
協会は、「より多くの方に参加していただくため、参加障壁の緩和を図った」とサイトにて詳細を説明しています。
公募期間と申込方法
協会は以下の通り、7月28日期公募の詳細を発表しました。
・公募期間:2025年7月28日(月)〜2025年8月25日(月)
・申込方法:「ミャク市!」建材・設備リユース専用サイト内のWeb入札システムを利用
・対象:一般企業、自治体、教育機関、NPO等
▶︎ 公募詳細・出品リストの確認はこちらから:
ミャク市!「建材・設備のリユース」特設ページ
ミャク市!について

同協会は、2024年8月6日に「ミャク市!」のサービスを本格的に開始することを発表しており、
本サイトは、未来社会ショーケース事業「グリーン万博」の取り組みの一環として、施設・建材・設備・備品等のリユースを支援するマッチングプラットフォームとして構築されました。
「ミャク市!」は、以下の3つのカテゴリに分かれ、それぞれの特性に応じたマッチングや譲渡が実施されます。
・施設等の移築
・建材・設備のリユース
・什器・備品のリユース
まずは「施設等の移築」が2024年8月6日より先行スタートし、建材・設備は2025年1月以降、什器・備品は2025年10月以降に順次運用される予定です。
協賛企業とその広がり
協会は「ミャク市!」に賛同し、事業を支える協賛企業のリストも公開しています。2024年8月時点で10社が名を連ね、サプライチェーン、物流、環境、建築など多様な業界からの協力が進んでいます。
【協賛者一覧(五十音順)】
・石坂産業株式会社
・株式会社JEMS
・大栄環境株式会社
・大和ハウス工業株式会社
・大和物流株式会社(※新規)
・TREホールディングス株式会社(※新規)
・日本通運株式会社(※新規)
・株式会社浜屋
・みずほリース株式会社
・メイナーズジャパン株式会社
今後も協賛企業は随時拡大される予定であり、協会は引き続き連携パートナーの募集を継続していくとしています。
大阪・関西万博を通じて示される「持続可能な未来社会のデザイン」は、会期中だけでなくその先の社会や暮らしにも連なっていくべきものです。「ミャク市!」は、資源を一過性の消費で終わらせるのではなく、次に必要とする人へ橋渡しする新しい価値創造の場として、今後も注目をしていきたいです。
参考・関連リンク
・ミャク市!公式サイト
https://www.reuse-materials.jp/
・【プレスリリース】7月28日期公募の開始について(2025年7月28日)
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250728-01/
・サービス開始プレスリリース(2024年8月6日)
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240806-01/
・協賛企業発表のプレスリリース
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240719-01
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