「資源循環をエンタメ化する」仕掛け人にお話を伺うセミナーを開催します。
今年6月「分別を楽しむ資源の祭典 バラシンピック」というユニークな試みがスタートしました。その名の通り、「バラシ(解体・分別)」と「オリンピック」を合体させ、資源循環を競技として楽しもうというもの。
このプロジェクトの狙いは、製品をつくる「動脈産業」と廃棄物を資源に戻す「静脈産業」が立場を超えてつながり、共にサーキュラーエコノミーの実現を目指すもので、株式会社浜田(本社:大阪府高槻市、以下浜田)と合作株式会社(本社:鹿児島県大崎町、以下合作)の共催で行われます。セミナーでは、仕掛け人である合作の鈴木高祥氏を講師にお呼びし、資源循環を「エンタメ」にして多くの人を巻き込む戦略などについて伺います。
サーキュラーエコノミーの実践に関心のある方、企業の最新動向を知りたい方におすすめのセミナーです。ぜひご参加ください!
■こんな方におすすめ
・地域資源の循環や制度設計に関心のある方
・廃棄物・リサイクル業界の最新事例を知りたい方
・行動変容や住民参加型の環境施策に興味がある方
・自治体職員、教育・まちづくり関係者
・ESG・サステナビリティの推進を担う企業担当者
<開催概要>
■日時
2025年8月26日(火)13:00~14:00
※Zoomにて開催(要事前申込/参加無料)
■タイムテーブル
12:55~ 入室開始
13:00~ セミナー開始
・オープニング・趣旨説明(Circular Economy.Tokyo 編集部)
・鈴木高祥氏による発表
① 大崎町の分別ルールと地域の取り組み
② 「バラシンピック」の構想と実践の工夫
13:45~ 質疑応答
13:55~ 次回イベントのご案内
14:00 終了予定
■参加費
無料(Peatixでの事前登録が必要です)
■登壇者プロフィール(敬称略)
鈴木 高祥(すずき・たかあき)株式会社カゼグミ 代表取締役/合作株式会社 取締役
茨城県水戸市出身。ファシリテーション、企画立案を軸に事業をサポート。2006年ごろからソーシャルデザインの文脈に関わる。関東圏に軸足を置きながら、地方での関係人口やシティプロモーション事業に2016年から従事し、合作に2021年4月から取締役として参加。参加型のプロセスデザインや三方よしの企画を考えることで、課題に対する新しいアプローチを生み出し、実行フェーズの裏方まわりをお手伝いすることが多い。
熊坂仁美(Circular Economy.Tokyo編集長)
東日本大震災を機に福島市に介護Uターン、地域活性分野で11年活動。福島市DMOのオウンドメディア編集長を経て2023年、「サーキュラーエコノミードット東京」に参画。「地域とサーキュラーエコノミー」をテーマに先行地域であるオランダ、フィンランドを中心に調査・研究を行っている。東京都サステナブルMICEサポートデスク サステナビリティ専門アドバイザー。東北大学大学院 経済学研究科 博士課程
■主催
新井紙材株式会社/株式会社サーキュラーエコノミードット東京
https://circulareconomy.tokyo/
代表取締役:新井遼一
〒106-0045 東京都港区麻布十番 2-7-1 TEL:03-3408-6755
担当:井上(h.inoue@circulareconomy.tokyo)