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7月に閉館する映画館のメモリアルプロジェクト

1960年9月20日(火)、東映本社が入る東映会館内に誕生した映画館「丸の内TOEI」。ここでは約65年もの長きにわたり数多くの映画を上映してきました。子どもの頃に家族とともに東映のアニメ映画を見に行ったという思い出を持つ方も多いのではないでしょうか。

しかし、残念なことに、会館の再開発に伴い、「丸の内TOEI」は2025年7月27日(日)をもって閉館することが決定しています。

そしてこの閉館を受け、東映では若手・中堅社員を中心に社内横断の全社プロジェクトを立ち上げ、さまざまな取り組みを進めています。その一環に、ファン参加型企画として実施される「クラウドファンディング」企画があります。

https://camp-fire.jp/projects/834714/view

CAMPFIREのクラウドファンディングで募集を開始

6月2日18時から、CAMPFIREのクラウンドファンディングが始まります。

「丸の内TOEI閉館|ファンの皆さまと共に、思い出を未来に繋ぐためのメモリアル企画」

【スケジュール】
募集開始 :2025年6月2日(月)18:00
募集終了 :2025年7月31日(木)23:59 ※一部は2025年6月30日(月)23:59に募集終了

リメイク家具ブランド「enloop」(エンループ)が参加

様々な返礼品がある中に、施設設備を使ったアップサイクル商品があります。その一部を、サイクラーズ株式会社が手掛けるリメイク家具ブランド「enloop®」(エンループ)が、数量限定のメモリアルグッズとして製作。

廃棄予定の家具をデザインの力で再び価値のあるものにリメイクするenloop®とは親和性の高いプロジェクトということで、クラウドファンディング企画のアップサイクル商品の内、4点をenloop®デザイナーが手掛ける予定とのこと。

enloop®が制作するのは以下の4点。

●    3種類の座席シートをパッチワークして制作するスツール

●    座席シートとスクリーンから制作するバスケット

●    緞帳から制作するクッション

●    スクリーンを使用して制作する小物入れ

※     画像はイメージです、

参考情報:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000106213.html