「ジャングリア沖縄」レポート第3回は、パーク内の3つのレストランと併設の温浴施設「ジャングリアスパ」をご紹介します。レストランもスパも、このパークのキーワード「大自然」「興奮」「大絶景」「贅沢」に則したつくりになっています。
3つのレストランとフードカート
ジャングリアのレストランは3つ。メインダイニングの「パノラマダイニング」、南国リゾート風の屋外レストラン「ワイルドバンケット」がパーク内、そして隣接のスパ内には「トロピカルオアシス」があります。
景色が一望できるネスト席が人気「パノラマダイニング」
ジャングリア沖縄の看板のひとつが、空中に浮かぶ鳥の巣のようなテーブル席。それがあるのが「パノラマダイニング」です。「ネスト席」と呼ばれる外に張り出す8つのコーナーは、1席4名までで、席料2,000円、予約が必要です。

屋外にはテラス席もあり、こちらは無料。テラス席からは外も見えるしネスト席の雰囲気も少し味わえるので、穴場かもしれません。室内はもちろん無料、天気が悪いとき、暑すぎる時などはやはり室内が安心できますね。席の様子は、動画を二つご覧ください。
気になるのは食事の内容ですが、メニューはどれもテーマ性にあふれています。ランチはアラカルトのみ、ディナーはコースも用意され(6,000円〜12,000円)、ヴィーガン対応メニューもあります。



全席屋外なのに個室仕様がうれしい「ワイルドバンケット」
もうひとつの「ワイルドバンケット」は完全屋外のレストラン。ヤシの木や熱帯植物に囲まれた南国リゾート感のある空間です。全248席と広いので、パノラマダイニングが混んでいたらこちらがよいかも。

そしてうれしいのは、屋外なのにテーブルごとに独立した「個室仕様」になっていて、隣の席が見えるようで見えず、プライバシーが保てるのです。

メニューは「ポークケバブ」や石垣産の黒毛和牛を使ったハンバーガーなどお肉が中心。どれもカジュアルでリーズナブルな価格です。


レストランのほかにも、パーク内のあちこちにフードカート(屋台)があります。フードカートはほとんどが単品もしくは関連メニューで、フードだけでなくデザートやドリンクもあります。

3つめのジャングリアスパ内のレストラン「トロピカルオアシス」は次の章の最後に紹介します。
温浴施設「スパジャングリア」
シャトルで5分。パークで遊んだ後はお風呂に入ろう
パークからシャトルバスで5分ほどのところに温浴施設「スパジャングリア」があり、昼12時から夜9時半まで営業しているので、パークが閉まった後でも利用できます。世界最大級のインフィニティ風呂をはじめとする10種類のお風呂、その中には天然温泉「今帰仁の湯」も。

利用料金は2,400円。パークのチケットとともに購入すると8,700円でそのままの価格ですが、セットだとフードカートで使える500円のクーポンがついてくるので、実質500円引き。施設は広々とした贅沢なつくりで、オリジナルのアメニティなどもあり、これが2,400円というのはかなりなお得ではないでしょうか。



そしてお待ちかねのインフィニティ風呂。プールではなく男女別のお風呂なので、水着なしで入れるのがうれしい。アプローチから動画を撮ったのでぜひご覧ください。
地産地消にこだわったフード&ドリンク
1階には3つめのレストラン「トロピカルオアシス」があります。こちらは「南国の極上」をテーマにし地域食材を使ったトロピカルテイストのフードとカクテルがそろっています。「パノラマダイニング」と比べるとやや軽め、大人向けのラインナップ。





3回にわたってお届けしたジャングリア沖縄レポート、いかがでしたでしょうか。アトラクション、グッズ、フード、スパ・・・ユニークで沖縄らしさにこだわったコンテンツを楽しみながら、やんばるの森のテーマパーク&リゾートでそれぞれの「パワーバカンス」をお過ごしください。