1月25日(土)東北大学で行われた、第16回 廃棄物資源循環学会東北支部発表会 にて、弊社社員がポスターセッションの部にて発表を行いました。これは、昨年秋より新井紙材株式会社が東北大学農学研究科の多田研究室と共同研究行っていた、牛のルーメン液を使った古紙のメタン発酵に関する研究です。
紙はリサイクル率が他の資源と比べて圧倒的に高いですが、中にはリサイクルできずに焼却してしまうものもあります。それらのリサイクルしにくい紙の資源活用として、「メタン発酵によるエネルギー化」を検討できる研究成果となりました。この研究は、今後他企業との連携しつつ、さらに進めていく予定です。